【転職するなら何月?】転職に適している時期TOP3

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【転職するなら何月?】転職に適している時期TOP3

こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。

「転職するなら、何月がベストなの?」

転職を検討しているのであれば、このような疑問をお持ちの方も多いかと思います。

転職はタイミングが重要です。
もちろん、転職は人材を欲している企業ありきなので、ベストのタイミングを計ることは不可能でしょう。

とはいえ、できれば求人数が増えたり、ライバルが少なくなったりするようなタイミングで転職活動を行いたいものです。

そこで今回は、『転職に適している時期』をランキング形式で発表していきたいと思います。
転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ユメガシラ
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一応、私も転職歴は4回あり、さらに8年近く人事部として採用する側の実情も見てきましたので、多少の参考にはなるかと…。

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転職に適している時期TOP3

転職に適している時期TOP3

それでは、さっそく『転職に適している時期』のランキングを発表していきます。

第3位:1月下旬~3月上旬

第3位は、1月下旬~3月上旬です。

定番中の定番ではありますが、それだけにランキングから外すことはできません。

多くの企業は3月に決算を迎え、4月から新体制に入ります。
そのため、この時期は新体制に向けての人材強化や補充を目的として、企業側も採用活動に積極的になります。

加えて、4月には新卒社員も入社する関係上、中途社員と新卒社員にまとめて入社研修を行えるという企業側のメリットもあるため、採用に前向きになる企業も多いようです。

以上の背景から、1月下旬~3月上旬は、1年の中で転職市場が最も活発になります。

ただし、そのぶんライバルも多く、競争率が上がってしまうのが難点です。

特に、有名企業や優良企業には応募が殺到するため、常に情報収集をしておかないと、あっという間に応募が締め切られてしまう可能性があります。

ライバルに出遅れたくなければ、年明け辺りから準備を進めておいた方がいいでしょう。

▼年末年始から転職活動を始めることのメリットについては、下記の記事をご参照ください。


また、この時期の転職はミスマッチが生じやすくなるため、その点にも注意が必要です。

というのも、この時期の採用担当者は超多忙であり、選考にあまり時間をかけられないことが多くなるからです。

実際に入社するかどうかの判断は、この時期はより慎重に検討した方がいいでしょう。

第2位:7月下旬~9月上旬

第2位は、7月下旬~9月上旬です。

理由は第3位とだいたい同じで、10月から下半期に突入して新体制になる企業が多い関係上、それに合わせて求人数が増え、転職市場も活発化するからです。

じっくりと転職活動をしたい方であれば、春よりもこの時期がいいかもしれません。

ただし、8月はお盆休みがある関係上、採用担当者も夏休みを取ることが多いため、8月中旬は転職活動が停滞モードに入る可能性があります。

よって、10月入社を本気で狙うのであれば、余裕を持って7月辺りから準備を進めておいた方がいいでしょう。

ユメガシラ
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お盆休み明けの8月下旬あたりから、転職市場はまた活発になるため、焦りは禁物です。

第1位:4月中旬~5月下旬

さて、堂々の第1位は、4月中旬~5月下旬です。

意外かもしれませんが、実はこの時期は転職エージェントの間でも「穴場の時期」として知られています。

というのも、4月に新卒社員や中途入社者を採用したものの、ミスマッチが生じて急な欠員が出てしまい、この時期に追加で採用をかけるケースは少なくないからです。

4月は他の時期に比べて、多くの中途社員が入社してくるため、全く職場に馴染めずにすぐに辞めてしまう人間が多くなります。

さらに、5月にはGWもあるため、五月病をこじらせて出勤できなくなる人間も出てきます。

そのような背景もあって、この時期は求人数自体は少ないものの、思わぬお宝求人が出てくることも多いのです。

しかも、この時期は転職市場がいったん落ち着いており、ライバルも少ないため、非常に穴場の時期と言えます。

ピークを避けつつ良い求人を探したい方は、この時期の転職も検討してみましょう。

ユメガシラ
ユメガシラ

さらにこの時期に転職先が決まれば、タイミング的に夏のボーナスをもらってから現職を退職することも可能です。

▼ボーナスをもらってから退職する際の注意点については、下記の記事をご参照ください。

求人自体は年中ある

求人自体は年中ある

さて、前章で『転職に適している時期TOP3』をご紹介しましたが、これはあくまで一般的な話であり、決してこの時期以外の転職が難しいというわけではありません。

なぜなら、求人自体は年中あるからです。

事実、厚生労働省が公表している新規求人数の数は、各月によって多少のバラツキがあるものの、それほど極端に少ない月はありません。

新規求人数
令和3年1月786,404
令和3年2月766,349
令和3年3月828,752
令和3年4月756,046
令和3年5月686,225
令和3年6月796,732
令和3年7月757,908
令和3年8月728,744
令和3年9月808,144
令和3年10月857,490
令和3年11月796,026
令和3年12月810,380
新規求人数(パート含む)

引用:厚生労働省『一般職業紹介状況「参考統計表」』

このように、年間を通じて求人は常にあります。

確かに3月や9月に転職市場が活発化するのは事実ですが、勘違いしてはいけないのは、全ての企業の決算が3月ではないという点です。

企業によって決算月は違うため、新体制に入って採用活動が盛んになる時期も異なります。

よって、求人自体は年間を通じてまんべんなくあり、お宝求人も常に隠れています。

この辺りは、変な先入観を持たない方がいいでしょう。

まとめ:転職のチャンスは常にある

最後にまとめておきます。

◆転職に適している時期TOP3

  • 第3位:1月下旬~3月上旬
  • 第2位:7月下旬~9月上旬
  • 第1位:4月中旬~5月下旬

繰り返しになりますが、上記のランキングはあくまで一般的な話です。
求人自体は年中あるため、転職のチャンスは常にあると言っても過言ではないでしょう。

転職は基本的に長期戦です。

希望の職場が見つかるよう、粘り強く転職活動を続けていきましょう。

モブタロウ
モブタロウ

承知しました。

チャンスは常にあるということなので、私は涼しくなってから転職活動を始めたいと思います。

ユメガシラ
ユメガシラ

永遠に始めないパターンですね…。

以上、またお会いしましょう。

この記事を書いた人
夢頭(ユメガシラ)

◎2021年の夏にノープランで脱サラしました。
◎転職歴は4回あり、中小企業から上場企業、会計事務所や社労士法人など、さまざまな職場を渡り歩いてきました。
◎社労士・日商簿記(1・2級)・FP(2・3級)・第一種衛生管理者の資格を有しており、人事の経験も8年ほどあります。
◎読書好きで、年間50冊ほどの本を読んでいます。

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