こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。
「面接に呼ばれているけど、どうも気が進まない…」
転職活動を進めていると、このような悩みに直面することがあるかもしれません。
実際、転職活動中に1社の選考が進んでいくと、途中で違和感を覚えることはよくあります。
思っていた仕事内容と違っていたり、職場の雰囲気が合わないと感じたり、はたまた直感で合わないと感じたり…などなど。
理由はさまざまでしょうが、面接に対してどうも気乗りがせず、辞退すべきか迷ってしまうことは決して珍しいことではありません。
果たして面接を辞退すべきか迷った時は、どうすればいいのでしょうか?
今回はこの点について、書いていきたいと思います。
一応、私も転職歴は4回あり、更に8年近く人事部として採用する側の実情も見てきましたので、多少の参考にはなるかと…。
▼内定をもらっても気が進まない時は、下記の記事をご参照ください。
面接を辞退するかどうかは、最終的には自分で判断するしかない
「面接を辞退すべきか迷った時は、どうすればいいのか?」
この点について、さっそく私なりの結論を申し上げますと、
「わからん」
です。
え?
ん?
………。
………。
いえ、ふざけてはいません。
やはり、「面接を辞退するかどうかは、最終的には自分で判断するしかない」と思いますので…。
迷いが生じるのには、何かしらの原因があるハズです。
であれば、当初の転職目的と照らし合わせた上で、本当に辞退すべきか慎重に判断する必要があります。
転職はあくまで自分のために行うものです。
であれば、やはり最終的な判断は自分自身で下さなければなりません。
厳しいようですが、結局はそこに落ち着くかと思います。
くれぐれも他人の意見やネットの口コミ等に流されることがないよう、注意が必要です。
どうにも判断できない時は、とりあえず面接を受ける
さて、いくら「面接を辞退するかどうかの判断は自分で下すしかない」とは言っても、どうにも判断できない時もあるでしょう。
そのような時は、とりあえず面接を受けておくことをオススメします。
理由としては、以下の2つが挙げられます。
- 選考が進むにつれ、企業のことをより深く知れるから
- 仮に内定が出たとしても、辞退ができるから
①選考が進むにつれ、企業のことをより深く知れるから
1つ目の理由は、「選考が進むにつれ、企業のことをより深く知れるから」です。
冷静に考えてみれば、全く合わないと感じた企業であれば、特に迷うことなく辞退できるハズです。
つまり、面接を辞退すべきか迷ってしまうのは、その企業についての情報が不足しているからとも考えられます。
であれば、とりあえず面接を受けてみて、企業のことをより深く知ってから最終的な判断を下しても、決して遅くはないハズです。
もしかしたら選考が進むにつれて、企業に対するイメージが変わり、入社意欲が高まることがあるかもしれません。
仮に当初の心境から変化がなかったとしても、それはそれで「やはり自分の判断は正しかった」ということで、気持ちを切り替えればいいだけのことです。
現時点で決断できないのであれば、無理に決める必要もないでしょう。
②仮に内定が出たとしても、辞退ができるから
2つ目の理由は、「仮に内定が出たとしても、辞退ができるから」です。
当然のことながら、内定は必ずしも受諾する必要はありません。
選考が進んでも「やはりこの企業は合わない」と感じたのであれば、内定を辞退すればいいだけの話です。
確かに、内定の辞退は面接の辞退よりも気が引けるかもしれませんが、そのことを理由に面接の辞退を決断するのはナンセンスと言えます。
前述の通り、選考が進むにつれて、企業に対するイメージが変わり、入社意欲が高まる可能性もあります。
であれば、とりあえず面接を受けるだけ受けてみて、最終的に入社するかしないかは、実際に内定が出た後に考えればいいでしょう。
採用する側にとっても、内定を辞退されることは日常茶飯事です。
そのため、内定辞退に対して、過度な後ろめたさを感じる必要はありません。
▼実際に内定辞退をする時は、下記の記事をご参照ください。
まとめ:転職活動に正解はない
最後にまとめておきます。
- 面接を辞退するかどうかは、最終的には自分で判断するしかない
- どうにも判断できない時は、とりあえず面接を受けておく
面接を辞退するかどうかは、非常に難しい問題です。
だからこそ、最終的には自分自身で判断するしかないとも言えます。
転職活動に正解はありません。
未来のことは誰にもわからない以上、やはり自分の決断を尊重するのがベストと言えるでしょう。
自分の人生は、自分で責任を持つしかありません!
確かに正論ですが、あなたに言われると何だか無性に腹が立ってきますね。
以上、またお会いしましょう。