こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。
「フリーランスでも賃貸の入居審査を通過できるの?」
現在フリーランスとして働いており、これから賃貸物件を借りようとしているのであれば、このようにお悩みの方も多いかと思います。
一般的にフリーランスは収入が不安定になりやすいことから、会社員に比べて賃貸の入居審査に通りにくいと言われています。
そのため、例えばフリーランスになるために将来的に脱サラを考えているのであれば、会社員時代に賃貸契約を済ませておくのが賢明です。
▼脱サラ前に必要な準備については、下記の記事をご参照ください。
とはいえ、やむを得ない事情によって、フリーランスになった後に賃貸物件を借りる必要に迫られることもあるかもしれません。
果たしてフリーランスであっても、賃貸の入居審査を通過することはできるのでしょうか?
今回はこの点について、私の体験談も交えながら書いていきたいと思います。

ちなみに私は2021年の夏にノープランで脱サラしており、現在もダラダラとフリーランスを続けておりますので。

はぁ、そうですか…。
賃貸の入居審査に通過できるかは管理(保証)会社しだい

「フリーランスでも賃貸の入居審査を通過できるのか?」
この点について、さっそく私なりの見解を申し上げますと、
「管理会社や保証会社しだい」
ということになるかと思います。
まぁ…、不動産業界では割と当たり前のことかもしれませんが、審査の基準は会社によって大きく異なるのが実情のようです。
私自身も不安だったため、色々と不動産屋に聞いてみましたが、「結果は審査を受けてみないとわからない」の一点張りでした。
ただ、実情を鑑みれば、不動産屋の回答はほぼ間違っていないと言えそうです。
フリーランスでも新築物件を借りられる

ご参考までに、私の体験談をご紹介します。
私はフリーランスを3年以上続けていますが、年収はいまだに会社員時代の半分以下の雑魚フリーランスです。
こんな状態で審査に通るのか相当不安でしたが、何を血迷ったのか、まさかの新築物件に申し込み(←って、おい!)。
しかし結果は、あっさり通過!
ちなみに審査で提出を求められたのは身分証明書のみで、確定申告書や預貯金の残高証明などは一切求められませんでした。
しかも家賃は、平均月収の3分の1を少しオーバーしていましたが、なぜか通過できました。
よくネットでは、「フリーランスの場合は少し安めの家賃の物件(平均月収の4分の1程度)にした方がいい」と書かれていますが、実はそこほど気にする必要はないのかもしれません。
※もちろん、明らかに高すぎる家賃の物件はダメでしょうが…。
審査を通過できた最大の要因は、やはり保証会社や管理会社の審査が甘かったからでしょう。
一応、私は家賃やカードの滞納歴はないため、それだけで審査に通過できた可能性が高いと推測できます。

ちなみに滞納歴があっても、審査を通過できている人は結構いるようです。
まとめ:とりあえずダメもとで申し込んでみよう
大した内容ではないですが、今回は以上です。
もちろん、私はたまたまラッキーで通過できただけで、管理(保証)会社によっては確定申告書や預貯金の残高証明などの提出を求められたり、色々と聞かれたりすることもあるかと思います。
ただ、ネットの情報を鵜呑みにしたり、最初からあきらめたりする必要は一切なく、とりあえずダメもとで申し込んでみることをオススメします。
前述の不動産屋の言葉通り、やはり「結果は審査を受けてみないとわからない」ということなのでしょう。
何しろ、この私が新築物件の入居審査を通過できているのですから…。

結果を恐れず挑んでみれば、必ず道は開けます!

いい感じでまとめていますが、たまたま通過できただけのあなたに偉そうに語られると、無性に腹が立ってきますね…。
以上、またお会いしましょう。