こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。
唐突ですが、勢いで脱サラした私が思う「会社を辞めたメリット・デメリットTOP3」を発表します!
えっ?
唐突過ぎますか?
それは失礼しました。
でも、発表します(←って、おい!)。
やはり会社を辞める前と実際に辞めた後では、感じることも微妙に違ってきます。
その辺りも踏まえて、私の実体験に基づくランキングを発表していきたいと思います。
▼会社を辞める決断ができない方は、下記の記事をご参照ください。
会社を辞めたメリットTOP3

まずは、メリットの発表です。
第3位 人間関係のストレスが激減する
定番中の定番なので、特に説明は不要でしょう。
人によっては、断トツの1位にもなりえるのではないでしょうか?
人間関係といっても、『社内的な人間関係(上司や部下等)』と『社外的な人間関係(取引先等)』にざっくりと分けられると思います。
なのですが、圧倒的に前者の『社内的な人間関係』に悩まされている方が多いのではないでしょうか?
「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」
かの英雄ナポレオン氏の名言です(※言っていない説もありますが…)。
本当にその通りだと思いますね。
正に敵は身内にありです。
それによく考えてみたら、社外の人間より社内の人間と過ごす時間が圧倒的に多いわけでして、社内の人間関係に悩まされる方が多いのも必然といえば必然なのかもしれません。
ですが、会社を辞めてしまえば、そんなストレスとはおさらばできます。
辞めてしまえば、会社の人間なんてもはや赤の他人です(ややドライかもしれませんが…)。
よって、人間関係のストレスは激減します。

もちろん気の合う人がいたのであれば、そういう人とは今後も関係を保ちましょう。
第2位 体調不良なら無理に仕事しなくていい
個人的にはこれが第2位ですね。
コロナで状況はだいぶ変わってきてはいますが、ひと昔前は、
「どんなに体調不良だろうが、這ってでも出勤するのが正義」
みたいな風潮でしたからね…。
私自身あまり無理はしない人間なので、多少周りから白い目で見られようが「これは無理だな」って日は会社を休んでました。
ですが、業務の都合でどうしても会社を休めない時ってのが、しばしばありまして…。
そういう時に体調を崩すと地獄でしたね。
※特に出張の時に体調を崩すと、最悪です。

私は昔から運動会とか遠足とかの特別な日に限って、体調を崩すタイプの人間なのです!

あなたは常に体調を崩しているイメージがありますが?
ですが、会社を辞めてしまえば、ある程度は自分の体調に合わせて仕事も進められます。
これは個人的にはかなり素晴らしいことだったので、第2位とさせていただきました。
第1位 日曜夕方からの絶望感がなくなる
やはり、堂々の第1位はこれです。
「サザエさん症候群」という言葉も生まれているくらいですから、もはや全人類の敵ですね(?)。
私自身、これでもサラリーマン時代は色々と「サザエさん症候群」対策をしてきたつもりでした。
ですが、全部ダメでした。
例えば、こんな感じです。
- 「土日を旅行などで充実させる」
→それはそれで月曜からの現実がかえって辛くなる - 「明日は『月曜』ではなく、『金曜』なんだと自己洗脳する」
→3分で洗脳解除 - 「明日の通勤電車の中で、キレイなお姉さんから告白されると自己洗脳する」
→3秒で洗脳解除
えっ?
頭が悪過ぎますか?
割と真剣に考えていたつもりなんですが…。
まぁ、そんな苦労もむなしく、日曜の夕方からはどうしても何もする気になれませんでした。
結局深夜までダラダラと動画を見てしまい、ただただ時間を浪費するだけ…。
そんな繰り返しに毎回絶望していました。
ですが、会社を辞めてしまえば、日曜の夕方からの絶望から解放されます。
よって、日曜の夜も(ムダに)元気です。
これは本当に素晴らしいことなので、堂々の第1位とさせていただきました。

日曜の夕方から廃人になってしまうと、週休2日ではなく週休1.75日のような損した気分になってしまいます。

あなたは日曜の夕方以外にも、廃人になっていることが多かったような気がしますが?
会社を辞めたデメリットTOP3

もちろん、いいことばかりでもありません。
続いてデメリットの発表です。
第3位 社会的信用がなくなる
定番といえば定番ですが、やはりこれは外せません。
フリーランスとして活動中とはいえ生活費を稼げるくらいにならなければ、社会的信用はニートと同等ですからね。
なので、引っ越しなども簡単にはできなくなります。
まぁ、数々の成功者も最初は社会的信用0からのスタートなので、周りの目はあまり気にしないようにしています。

ありがたいことに最近はテレワークが進んでいるので、平日の真昼間から私服でブラブラしていても、特に変な目では見られません。

あなたは特有のニートオーラを放出しているので、バレバレだと思いますが?
第2位 ダラける
第2位はこれです。
「それは単にお前が怠け者だけだろう」
というご指摘は、ごもっともだと思います。
ですが、実際にフリーランスになってみると割と深刻だったので、第2位とさせていただきました。
フリーランスの最大の武器は時間ですが、ありすぎるがゆえにダラけてしまうというのも事実です。
繰り返しになりますが、これは割と深刻です。
「本当の敵は己自身」とは、よく言ったものです。
対策としては、病まない程度に自分にプレッシャーをかけることでしょうか?
例えば、友人に「1年以内に絶対成功してみせる」と公言するなど…。

ちなみに私は、公言できる友人もいなかったので、この方法は無理でした…。
参考までに、私が自身にかけているプレッシャーは、以下のようなものです。
- イデコなどの投資の積立額を増額して、通帳の残高が減るスピードを増やす
- あえて高い家賃のマンションに住む
これは、あくまで私の一例です…。
フリーランスになったら固定費を減らすのが鉄則なので、あえてオススメはしません。
とにかく適度に自分自身にプレッシャーをかけるなどしておかないと、想像以上に人間はダラけてしまうので、注意が必要です。
第1位 給与収入がなくなる
堂々の第1位はこれです。
いやなんか、ありきたり過ぎで申し訳ないんですが…。
どんな安月給であっても毎月決まった日にお金が振り込まれるというのは、本当にありがたいことだったんですね。
ジワジワと減っていく通帳残高を見るのは、なかなか辛いものです。
この件については、特に対策はありません。
これから頑張って稼いでいくしかないですね。
もう、それしかないです。
まとめ:長所と短所は表裏一体
最後にまとめておきます。
◆会社を辞めたメリットTOP3
- 第3位 人間関係のストレスが激減する
- 第2位 体調不良なら無理に仕事しなくていい
- 第1位 日曜夕方からの絶望感がなくなる
◆会社を辞めたデメリットTOP3
- 第3位 社会的信用がなくなる
- 第2位 ダラける
- 第1位 給与収入がなくなる
実は、書いている途中で気付いたんですが、特に斬新な内容でもなかったですね…。
それについては、申し訳なく思っています。
まぁ、強引にまとめるとすると、
「長所と短所は表裏一体」
といったところでしょうか。
なので、どちらに重きを置くかですね。
「会社の人間関係には疲れているが、収入がなくなる恐怖よりかはマシだ」という方は、サラリーマンを続ければよいと思います。
逆に「収入や社会的地位を失うリスクを取っても、自由になりたい」という方は、独立の道を選択すればよいと思います。
ただ、どちらを選択するにせよ、決して楽な道ではないというのは間違いないでしょう。
以上、またお会いしましょう。