こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。
「転職活動が全然うまくいかず、もう疲れてしまった…」
「不採用の連絡ばかりで心が折れてきた…」
転職活動が思うように進まず、このようにお悩みの方も多いかと思います。
基本的に転職活動は長期戦な上に、想像以上にパワーがいるため、長引けば心身ともに消耗していきます。
よって、転職活動に疲れてしまった時には、少し休んだり自分を見つめ直したりすることも必要でしょう。
とはいえ、転職活動に対する根本的な意識を変えない限り、今後も前向きに活動を続けることはなかなか難しいかと思います。
そこで今回は、私なりの経験も踏まえた、「転職活動がうまくいかず疲れた時」に意識すべきことをご紹介します。
今現在、転職活動に疲れてしまっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
一応、私も転職歴は4回あり、転職活動には毎回苦戦してきましたので、多少の参考にはなるかと…。
「転職活動がうまくいかず疲れた時」に意識すべきこと
それでは、さっそく「転職活動がうまくいかず疲れた時」に意識すべきことを見ていきましょう。
具体的には、以下の3つです。
- 転職活動には波があるということ
- 不採用だった企業は、縁がなかっただけということ
- 転職活動はうまくいかなくて当たり前ということ
①転職活動には波があるということ
転職活動は、どうしてもタイミングや運の要素があります。
そのため、立て続けに書類選考や面接を通過できる時もあれば、全く通過できない時もあります。
確かに急に不採用が続くと、不安になったり疑心暗鬼になったりしてしまうかもしれません。
しかしながら、それはたまたまであり、いわば「確率のいたずら」のようなものです。
要するに、転職活動には波があるということです。
転職は相手あってのことなので、こればかりはどうしようもありません。
転職活動が長引けば長引くほど、波も生まれやすいと言えます。
波は自分でコントロールすることは難しいため、そういうものだと割り切りましょう。
私自身も不採用が続いた時は、「ブラックリストにでも載ってしまったか?」と疑心暗鬼になっていましたが、全くもって意味不明でした…。
あなたはアニメの見過ぎです。
②不採用だった企業は、縁がなかっただけということ
本気で行きたかった企業から不採用通知を食らうと、ショックは大きいものです。
特に、最終面接までいってダメだった時の絶望感は、半端ではないでしょう。
「あの企業に入社できていれば、今頃は…」といった考えが頭をよぎってしまい、しばらくは立ち直れないかもしれません。
とはいえ、済んだことはどうしようもありません。
いくら考えたところで、不採用という事実を覆すことは不可能です。
よって、不採用だった企業は、縁がなかっただけと割り切りましょう。
そういう風に割り切れば、立ち直りも早くなります。
それに転職活動を続けていれば、入社したいと思える企業はまた見つかるハズです。
早めに気持ちを切り替えましょう。
「捨てる神あれば拾う神あり」です。
あなたを拾う神は、死神しかいないような気がしますが…。
③転職活動はうまくいかなくて当たり前ということ
転職活動がうまくいかないと「自分には市場価値が無いのか?」といった風に、どうしても自分自身を卑下しがちになります。
確かに世の中には、あっさりと転職を成功させる人間も存在します。
しかし、そういった人はごく少数です。
実際には、ほとんどの人が転職活動に苦戦を強いられています。
繰り返しになりますが、転職活動はどうしてもタイミングや運の要素があります。
要は、「転職活動はうまくいかなくて当たり前」と考えるのが妥当なのです。
そうすれば、必要以上に自分自身を卑下することもなくなるでしょう。
転職エージェントも利用してみよう
さて、いくら転職に対する意識改革ができたとしても、転職活動の進め方や戦略に問題がある可能性も考慮しなければなりません。
もし、これまで転職活動を一人で進めていたのであれば、この機会に転職エージェントの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
転職エージェントを利用することのメリットとしては…、
- 非公開求人もあるので、選択の幅が広がる
- 企業ごとの面接の傾向や注意点などの情報を、事前に共有してもらえる場合がある
- 本気で行きたい企業であれば、転職会社の方からも先方に後押ししてくれる場合がある
などが挙げられます。
転職エージェントを利用すれば、新たな道が開ける可能性もあります。
もし転職活動を一人で進めていて壁にぶつかっているようであれば、転職エージェントの利用も検討してみましょう。
▼オススメの転職エージェントについては、下記の記事をご参照ください。
まとめ:転職という困難な道に挑んだ勇気は、賞賛されるべきもの
最後にまとめておきます。
◆「転職活動がうまくいかず疲れた時」に意識すべきこと
- 転職活動には波があるということ
- 不採用だった企業は、縁がなかっただけということ
- 転職活動はうまくいかなくて当たり前ということ
転職を決意した理由は、人によってさまざまでしょう。
中には、人間関係などのネガティブな理由で転職するケースもあるかと思います。
ただ、理由はどうあれ転職という困難な道に挑んだあなたの勇気は、賞賛されるべきものです。
誰からも認められないかもしれませんが、そこは自信を持って、粘り強く転職活動を続けていただければと思います。
※ただし、天狗になってはいけません。
転職を決意した時点で、私は偉いのです。
よって、しばらくは働かずに家でダラけていても問題ないですよね?
………。
以上、またお会いしましょう。