読書は小説では意味がない?

読書は小説では意味がない?

こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。

「読書とはビジネス書などの自己啓発本を読むことであり、小説では無意味だ」
「小説はあくまで娯楽でしかない」

世の中には、このような見解をお持ちの方もいらっしゃいます。

純粋に娯楽として楽しむためであれば、小説を読むことには何の問題もないでしょう。
それすら否定してくる輩は、論外です。
そんな輩には、速やかに心の中で石を投げつけてください(※あくまで心の中でです)。

しかしながら、実生活や仕事に活かすためであったり、自己成長に繋げるために読書をするのであれば、自己啓発書などのビジネス書を読む方が適切でしょう。
実際、「明日の仕事に活かせるような本を読め」と言われたら、ほとんどの方が小説よりもビジネス書の方を選ぶと思います。

読書の目的を仕事への活用や自己成長のためと捉えるのであれば、小説が入り込む余地はないのかもしれません。

果たして、本当に読書は小説では意味がないのでしょうか?
今回はこの点について、書いていきたいと思います。

ユメガシラ
ユメガシラ

私自身は読書を習慣化できたのはつい最近(2年前くらい)ですが、現在は年間40~50冊ほどの本を読んでいますので、多少の参考にはなるかと…。

結論は「読書は小説でも大いに意味がある」

「読書は小説では意味がないのか?」
早速この点について、私なりの結論を申し上げますと、

「No、読書は小説で大いに意味がある」

です。

もちろんビジネス書を否定するわけではないですし、小説を強く推したいわけでもありません。
実際、即効性という観点からすれば、小説よりもビジネス書の方に分があるのは間違いないでしょうし。

しかしながら、「読書は小説では意味がない」という見解に対しては、明確に否定したいと思います。

どういうことか、順を追ってご説明します。

読書は小説でも大いに意味がある理由

では、私なりに考える「読書は小説でも大いに意味がある」理由を挙げていきたいと思います。

①思わぬ「人生のヒント」を得られることもあるから

前述の通り、確かにビジネス書を読むことで、実生活や仕事への活用や自己成長に繋がることは多いと思います。

しかしながら、ここで注意しなければならないことは、これらの本はあくまで物事の原理原則や指標までしか示していないということです。
各々の目指すべき具体的な理想や目標等、そしてそれに向けての具体的なライフスタイルは、自分自身で見つけなければなりません。

もちろん自らの成功体験を基に、自身のライフスタイルを余すことなく紹介している書籍もあります。
ですがそういう書籍からは、その著者が目指すべき目標に向けたその著者だけのライフスタイルしか触れられません。
もちろんそれはそれで参考にはなるでしょうが、それをそのまま真似しても意味がないでしょうし、そもそも真似ることもできないと思います…。

やはり、自分の目指すべき目標やライフスタイルは、自ら見出していくしかないのです。

そうなった時に、小説を読むことには大いに意味があるかと思います。

確かに小説は空想上の話かもしれませんが、それゆえに多様な人生観に触れることができます。
そして、そういった小さな経験が自己形成を促したりもします。

小説を読むことで、ビジネス書だけでは気付きにくい思わぬ「人生のヒント」を得られることもあるのです。

②自分なりの表現のセンスを磨くことができるから

小説を読むことのメリットとしては、表現のセンスが磨かれることも挙げられます。

「別に自分は、文章を書く仕事でもないし…」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、表現のセンスというのは何も文章に限ったことではありません。
ここでの表現とは、言葉のチョイスや話し方等も含む、ほぼ全ての表現になります。

もちろん、ビジネス書でも表現のセンスは学べます。
しかしながら、尊敬する実業家のビジネス書を読んで表現のセンスを学ぶと、言い方は悪いですが、その人の二番煎じみたいになってしまいます。
話していると、「この人はあの実業家の影響を強く受けているな…」とわかってしまうような感じです(たまにいますよね…)。

もちろん、それは決して悪いことではないと思います。
ですが、世の中にはそういう方が意外と多く、何だか自分の色みたいのが失われてしまっているような気がします(※あくまで個人的な印象ですが…)。

差別化ではないですが、もし自分だけの色を出したいと思うのであれば、小説を読んで表現のセンスを磨くことにも大いに意味があると思います。

確かにビジネス書であっても、特定の著者に固執せずに様々な種類のものを読むようにすれば、センスは磨けるかもしれません。
ですが、表現のセンスを磨くという点においては、無限の世界観が広がる小説の方に軍配が上がるかと思います。

小説を読むことで、ビジネス書では気付きにくい自分なりの表現のセンスを磨くことができるのです。

まとめ:読書は好きな本を読めばいい

いかがだったでしょうか?

あくまで個人的な見解ではありますが、

  1. 人生のヒントを得られる
  2. 表現のセンスが磨かれる

という点から、「読書は小説でも大いに意味がある」と思います。
まぁ…、私個人の見解なので、他にも重要な意味があるかもしれませんが…。

いずれにせよ、小説からは何も学べないと思っていれば、実際に何も学ぶことは出てこないでしょう。
反対に、小説からも学びがあると思っていれば、実際に学ぶことが出てくるでしょう。
要は、捉え方の問題だと思います。

ただ、ここまで書いておいてなんですが…、

「読書は小説では意味がないのか?」という議論自体が、そもそもナンセンスだと個人的には思ってしまいます…。

なぜなら、読書は好きな本を読めばいいからです。
それが真実です(多分…)。

成功したいから本を読むのではなく、読みたいから本を読む。
それでいいじゃないですか?
「学びがある」とか「自己成長に繋がる」とか、そんなものは二の次でいいでしょう。

個人的には、そう思います。

ユメガシラ
ユメガシラ

読書は楽しむことが最も重要なのです。

以上、またお会いしましょう。

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