【転職活動中の方は要チェック】退職を伝えるタイミングはいつがいい?

【転職活動中の方は要チェック】退職を伝えるタイミングはいつがいい?

こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。

「転職活動を始めたけど、退職を切り出すタイミングがわからない…」
「転職先が決まる前に退職の意志を伝えてしまっても、大丈夫なのか?」

転職活動中であれば、このようにお悩みの方は多いかと思います。

確かに退職の申し出は、転職先が決まってからするのが常道ではあると思います。

しかしながら、転職先が決まってから退職の意志を伝えると引継ぎ等の関係上、どうしても転職先の入社日が遅れがちになってしまいます。
もしかしたら入社可能日がネックになって、採用を見送られるケースがあるかもしれません(※可能性は低いですが、0ではありません)。

しかしだからといって、先に退職の意志を伝えてしまうと、転職活動が思うようにいかなかった場合には無収入になるリスクもあります。

果たして転職をする時は、どのタイミングで退職の意志を伝えるのがいいのでしょうか?
今回はこの点について、書いていきたいと思います。

ユメガシラ
ユメガシラ

一応、私も転職歴は4回ありまして、転職活動には毎回苦戦してきましたので、多少の参考にはなるかと…。

オススメは先に退職の意志を伝える方

さて、あくまで私の個人的な見解ではありますが、退職の意志を伝えるタイミングに迷っている場合には、転職先が決まる前に伝える方をオススメしたいです。

ただ前述の通り、先に退職の意志を伝えてしまうと無収入になるリスクもあるため、状況によって判断しなければならない部分もあります。

具体的には、

  • 貯金があって、しばらく無収入になっても大丈夫な方
  • 多少の空白期間(ブランク)ができても大丈夫な方

これらの要件に該当する方であれば、先に退職の意志を伝えることを検討してもいいかと思います。
というのも、先に伝える方がそれなりにメリットもあるからです。

どういうことか、順を追ってご説明します。

先に退職の意志を伝えてもいい理由

ではなぜ、転職先が決まる前に退職の意志を伝えてもいいのでしょうか?

以下で、その理由を見ていきたいと思います。

①転職先の入社日の調整がしやすくなるから

転職する際に重要となってくるのが、入社日の調整です。
実はこれがなかなか難航したりするのですが、予め現職に退職の意志を伝えていると、入社日の調整がしやすくなります。

当然ながら現職を退職するためには、まずは退職の意志を伝えなければなりません。
退職の申し出の期限は職場によって異なるものの、退職希望日の1ヶ月前までと定められていることが一般的です(※)。

※…退職の申し出の期限は就業規則で定められていることが多いので、必ず就業規則を確認するようにしてください。

ユメガシラ
ユメガシラ

就業規則の確認方法がわからなければ、担当部署(人事部など)に聞いてみましょう。

しかし実際には、退職の過度な引き留めをされたり引継ぎ等がスムーズにいかなかったりして、退職希望日通りに退職できなくなることが多く発生します。

もちろん、その辺りの事情は転職先も考慮してくれるでしょうが、入社可能日があまりに先になるようだと、採用評価の時にマイナスポイントとなってしまうことがあるかもしれません。

であれば、先に退職の意志を伝えてしまった方が入社可能日も調整しやすいですし、転職活動のスケジュールも立てやすくなると思います。

入社日の調整に手こずっている方は、先に退職の意志を伝えてしまうという選択肢もご検討ください。

②有給休暇の消化期間を活用できるから

退職する際には、最終出勤日の後に残っている有給休暇を消化してから退職するのが通常です。
であれば、この有給休暇の消化期間を活用して転職活動をすることもできます。

もちろん有給休暇が何日残っているのかは、人によって違います。
なので一概には言えませんが、現職の勤務歴が長い方であれば、それなりに残っている可能性も高いかと思います(※)。

※…有給休暇は2年で時効により消滅してしまうため、最大は40日になります。

もしMAXの40日をフル消化できるのであれば、1ヶ月の要勤務日数は大体20日前後ですので、2ヶ月ほどの転職活動期間を確保することができます。

働きながらの転職活動は、現職の業務の都合上、どうしても活動に支障をきたす場面も多くなってしまいます。
しかしながら、有給休暇の消化期間中であれば転職活動に専念できます。
この間に内定をゲットできる可能性も十分にあります。

現職の仕事が忙しくて転職活動が思うように進まない方は、有給休暇の消化期間を考慮した上で計画を練り直してみてはいかがでしょうか?

ユメガシラ
ユメガシラ

早めに転職先が決まれば、もちろん残りの有給休暇は自由時間になります。

③失業保険を受給できるから

もし有給休暇中に転職先が決まらず、空白期間(ブランク)に突入してしまったとしても、我々には強い味方がいます。
そう、失業保険です。

自己都合退職の場合には、2ヶ月の給付制限期間(2020年10月前の退職であれば3ヶ月)が付いてしまうものの、失業保険は最低でも90日分は受給することができます。
であれば、約3ヶ月ほどの転職活動期間を確保できます。

なお、失業保険の受給要件として、「雇用保険の被保険者として11日以上働いた月が12ヶ月以上あること」を満たす必要があります。
基本的には、現職で1年以上の勤務歴があれば失業保険の受給対象となるハズです。

※…要件や給付日数は条件によって異なりますので、下記にて詳細をご確認ください。

出典:厚生労働省ハローワークインターネットサービス『基本手当について』

もちろん油断はできませんが、最悪の場合は失業保険があるという安心感があれば、転職活動にも多少の余裕が生まれるかと思います。

面接ではむしろ高評価

さて、ここで1つ気になるのが、転職先が決まる前に退職を申し出たことによる採用面接への影響かもしれません。

採用面接の時には、現職に既に退職の意志を伝えているかどうか確認されることがあります。
この時に「はい」と答えてしまうと、面接官から「計画性のない人間」と評価されるのではないかと、不安に思う方がいらっしゃるかもしれません。

ですが、これについては、ほとんど心配しなくても大丈夫だと思います。
あくまで私の経験ではありますが、面接ではむしろ高評価を受ける可能性が高いです。

というのも、採用する側として一番ガックリくるのは、「内定を辞退される」ことです。
採用する側としても、なるべく転職の本気度が高い人間に内定を出したいハズです。
ただ、いくら「御社が第一志望です」と言っていても、働きながら転職活動をしている人間は、転職の本気度がなかなかわかりにくいものです。

ですが、既に退職の意志を伝えている人間であれば、転職が本気であることの何よりの証拠を示せています。
何しろ、既に自ら逃げ道を断っているのですから。

もちろん全ての面接でプラスに働くとは限りませんが、転職の本気度を伝えるにはいいアピールになります。
この点を逆に強みとして、面接で有効活用してみましょう。

まとめ:転職にリスクは付きもの

最後にまとめておきます。

◆転職先が決まる前に退職の意志を伝えてもいい根拠

  1. 転職先の入社日の調整がしやすくなる
  2. 有給休暇の消化期間も活用できる
  3. 万が一の場合には、失業保険もある

以上の点から、退職の意志を伝えるタイミングに迷っている場合には、私は転職先が決まる前に伝える方をオススメします。

もちろんこれはあくまで私の個人的な見解ですし、状況は人によって様々だと思いますので、最終的なタイミングはご自身で決断していただくことになります。

いずれにせよ、転職にリスクは付きものです。
今後のキャリアアップを目指すのであれば、多少のリスクは避けては通れないでしょう。

モブタロウ
モブタロウ

私は退職の意志を伝えてから、かれこれ3年もずるずると現職(『自宅警備員』)を続けています。

この場合は、どうすればいいのでしょうか?

ユメガシラ
ユメガシラ

………。

以上、またお会いしましょう。

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