『転職先でのNGワード』TOP3(※実際は1つだけ)

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【言ってはいけない】『転職先でのNGワード』TOP3(とか言いつつ、実際は1つだけ)

こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。

転職直後というのは、変な焦りや妙な気合で空回りしてしまうことも多いかと思います。

これはまぁ…、ある意味仕方のないことでもあり、焦らずとも徐々に慣れてくるものです。
それに時間が経てば、そのような失敗談もいい笑い話になるでしょう。

▼転職から慣れるまでの期間については、下記の記事をご参照ください。


しかしながら、いくら最初の空回りだったとしても、言ってはいけない『転職先でのNGワード』というものも存在します。

これらは何の悪気もなしに言ったとしても、周囲から思わぬ反感を買ってしまい、職場に溶け込めるのが遅くなってしまう可能性があります(※最悪の場合には、職場で孤立してしまう可能性もあります…)。

そこで今回は、言ってはいけない『転職先でのNGワード』を、ランキング形式で発表していきたいと思います。
意識していないと、つい言ってしまうワードもあるため、転職直後の方は要注意です。

ユメガシラ
ユメガシラ

一応、私も転職歴は4回あり、さらに人事部としての実務経験も8年近くありますので、多少の参考にはなるかと…。

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『転職先でのNGワード』TOP3(※茶番あり)

『転職先でのNGワード』TOP3

それでは、さっそく『転職先でのNGワード』TOP3を見ていきましょう。

第3位 「みんな死ねばいいのに」

モブタロウ
モブタロウ

いや、そりゃそうだろ!

………、失礼しました。
気を取り直して、次に行きましょう。

第2位 「息をするのも面倒くさい」

モブタロウ
モブタロウ

いや、そりゃそうだろ!

………、失礼しました。

モブタロウ
モブタロウ

やる気あるんですか?

ユメガシラ
ユメガシラ

すみませんでした…。

次こそが本命です。

第1位 「前の職場では…」

これです。
TOP3と言っておきながら、実際はこの1つです。

「前の職場では、こんなやり方でした」
「前の職場では、このような基準でした」

こんな感じの「前の職場では…」というワードは、『転職先でのNGワード』です。

特に前職での勤務歴が長いほど、ついうっかり言ってしまう可能性も高くなるため、注意が必要です。

「前の職場では…」がNGワードになる理由

「前の職場では…」がNGな理由

ではなぜ、「前の職場では…」というワードがNGなのでしょうか?

それは、「ここは前の職場じゃないから」という反感を買ってしまうためです。

たとえ全く同じ内容の業務だったとしても、職場ごとにローカルルールというものが存在します。

その職場で長年働いている方(特に新卒からずっと働いている方)にとっては、そのローカルルールがどんなに特殊であったとしても、それが常識となっているのです。

そのような状況下で、いきなりやってきた新参者から「前の職場では…」などとそのルールに口出しされたら、どうでしょうか?

言うまでもなく、変な反感を買ってしまう可能性が高いでしょう。

特に前職が有名な企業であったり、業界トップの企業であったりする場合には、要注意です。

「何ですか?そんなに前職のやり方がお気に入りであれば、前職に戻られては?」なんてことを言われてしまったら、最悪です…。

いったん自分自身をフラットな状態に戻そう

自分自身をフラットな状態に戻す

とはいえ、もしかしたら採用面接や内定面談の時に、「前職での経験を活かして、どんどん新しい風を吹かせてほしい」と言われているかもしれません。
※特に中小企業などでは、このように言われることが多いかと思います。

ユメガシラ
ユメガシラ

私も実際、よく言われていました…。

そんな期待を受けているものだから、ついつい「前の職場では…」と口に出してしまうのかもしれません。

そうすると周りから思わぬ反感を買ってしまい、何だか空回りしてしまう…。
こんな感じで、負のループに陥ってしまうのかもしれません。

では、このような状況ではどうすればいいのでしょうか?

ここはやはり、いったん自分自身をフラットな状態に戻すのがいいかと思います。
とりあえず最初は、「郷に入っては郷に従え」としておくのです。

確かに最初の頃は、いきなりローカルルールを見せられると違和感しかなく、前職でのやり方の方がどうしても効率的に思えてしまいます。

しかし、そこはいったんグッとこらえて、そのルールに従ってみるのです。

実は、最初はそのローカルルールに慣れていないだけであって、慣れてくればそれほど非効率的でない可能性もあります。

ユメガシラ
ユメガシラ

何かしらの事情があって、仕方なく特殊なルールになっている可能性もあります。

そういうことは、ある程度働いてみないと見えてこないものです。

そして、ある程度新しい職場にも慣れてきて、周りからの信頼も徐々に得られてきたら、改めてその職場のルールややり方を見直してみてください。

その時になっても明らかに非効率的なものがあれば、初めて改善策を提案してみるのです。

転職直後に改善策を提案しても見向きもされないかもしれませんが、職場の一員としてある程度は認められた時期であれば、話を聞いてくれる可能性も高くなります。

「前職での経験を活かす」というのは、個人的には上記のような流れでいいかと思っています。

とりあえず最初のうちは、職場に慣れることや職場内の方々の信頼を得ることに注力した方がいいでしょう。

ユメガシラ
ユメガシラ

ただし郷に入り過ぎて、完全にそこに染まってしまってはいけません。
前職のやり方も忘れないようにしておきましょう…。

まとめ:まずは周囲の信頼を得るのが先決

最後にまとめておきます。

  • 「前の職場では…」というワードは、転職先で使うのはNGである
  • 転職直後は、いったん自分自身を「フラットな状態」に戻す
  • 最初のうちは職場に慣れることや、職場内の方々の信頼を得ることに注力する

転職直後というのは、前職とのギャップが大きければ大きいほど、ショックを受けてしまうものです。

そのため、最初は転職したことを後悔してしまうかもしれませんが、そういうものだと割り切りましょう。

要は、慣れの問題です。
いずれ受け入れられる時が来るでしょう。

繰り返しになりますが、まずは周囲の信頼を得るのが先決です。

そのためにも、「前の職場では…」というワードをつい口に出さないよう、ふだんから気を付けておきましょう。

モブタロウ
モブタロウ

私の前職(『自宅警備員』)では自由に昼寝してよかったので、午後からは昼寝させていただきます。

ユメガシラ
ユメガシラ

………。

▼試用期間の乗り切り方については、下記の記事をご参照ください。


以上、またお会いしましょう。

この記事を書いた人
夢頭(ユメガシラ)

◎2021年の夏にノープランで脱サラしました。
◎転職歴は4回あり、中小企業から上場企業、会計事務所や社労士法人など、さまざまな職場を渡り歩いてきました。
◎社労士・日商簿記(1・2級)・FP(2・3級)・第一種衛生管理者の資格を有しており、人事の経験も8年ほどあります。
◎読書好きで、年間50冊ほどの本を読んでいます。

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