転職で7月入社を狙うのは大いにアリ!実は意外と穴場の時期

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転職で7月入社を狙うのは大いにアリ!実は意外と穴場の時期

こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。

「転職で7月入社を目指すのは、戦略としてアリなの?」

転職を検討しているのであれば、このような疑問を持つこともあるかもしれません。

基本的に求人は年中あり、その気になればどの時期であっても転職は可能です。

ただ、4月以降は転職市場がいったん落ち着き、ピーク時に比べて求人数も少なくなるため、あえて7月入社を目指すことに不安を抱く方もいらっしゃるかと思います。

果たして転職で7月入社を狙うのは、戦略としてアリなのでしょうか?
今回はこの点について、書いていきたいと思います。

ユメガシラ
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一応、私も転職歴は4回あり、さらに8年近く人事部として採用する側の実情も見てきましたので、多少の参考にはなるかと…。

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7月入社転職の実態

7月入社転職の実態

そもそもですが、7月入社は転職のタイミングとしてどうなのでしょうか?

日本は一般的に3月が年度末となるため、新年度採用(4月入社)でいったん採用活動に区切りをつける企業が多く、4月以降は転職市場が落ち着くのが毎年の傾向です。

ただ、求人数が激減するかといえば実はそうでもなく、4月以降に追加で採用をかける企業は少なくありません。

というのも、新年度に新卒社員や中途入社者を採用したものの、ミスマッチが生じて急な欠員が出るケースは意外と多いからです。

また、5月にはゴールデンウィークもあるため、五月病をこじらせて出勤できなくなる人間が出てきて、5月以降に追加で採用をかける企業もチラホラとあります。

そのような背景もあり、4~5月は求人数自体は少ないものの、思わぬお宝求人に出会えることが意外と多いのです。

しかも、この時期はライバルも少ないことから、転職で7月入社を狙うのは非常に効果的な戦略と言えるでしょう。

7月入社転職のメリット

7月入社転職のメリット

では、7月入社に狙いを定めた転職には、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

そこで本章では、7月入社転職のメリットについて見ていきましょう。

具体的には、以下の2つが挙げられます。

  1. 思わぬお宝求人に出会える可能性がある
  2. 夏のボーナスを受け取ってから退職できる

①思わぬお宝求人に出会える可能性がある

7月入社転職の最大のメリットは、思わぬお宝求人に出会える可能性があることです。

前述の通り、4~5月は新年度のタイミングで採用した社員の急な退職によって、追加で採用をかける企業は少なくありません。

そういった企業は「とにかく早く欠員を補充したい」というスタンスのところも多く、希望に合致する人材であれば比較的良い条件を提示してくれる可能性があります。

もちろん、全ての企業に当てはまるわけではありませんが、4~5月は他の時期に比べて思わぬお宝求人に出会える確率が高くなります。

ユメガシラ
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欠員補充の求人は企業側の採用意欲も高いため、タイミングが合えばスピード内定も十分に可能です。

②夏のボーナスを受け取ってから退職できる

7月入社転職の2つ目のメリットは、夏のボーナスを受け取ってから退職できることです。

多くの企業はボーナスの支給条件として、「在籍要件」を定めています。

在籍要件とは、ボーナスの支給日に在籍している社員にのみ、ボーナスを支給するという取り決めのことです。

そのため、前職が6月に夏のボーナスを支給する企業であれば、6月まで在職していれば夏のボーナスを受け取ってから、次の職場に移ることができます。

ただし、企業によっては「退職予定者にはボーナスを支給しない」「退職予定者のボーナスは●%減額する」といったルールを定めているケースもあるため、事前に就業規則や賃金(賞与)規定の確認が必要です。

ユメガシラ
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就業規則や賃金(賞与)規定の確認方法がわからなければ、担当部署(人事部など)に聞いてみましょう。

7月入社転職のデメリット

7月入社転職のデメリット

7月入社に狙いを定めた転職にはメリットがある一方で、デメリットもいくつかあります。

続いて、7月入社転職のデメリットについて見ていきましょう。

具体的には、以下の2つが挙げられます。

  1. 経験者が優遇されやすい
  2. スケジュール調整が難しい

①経験者が優遇されやすい

7月入社転職の最大のデメリットは、経験者が優遇されやすいことです。

前述の通り、4~5月は思わぬお宝求人に出会える可能性があるものの、そういった求人はすぐに成果を出せる即戦力人材(経験者)を求めているケースが多い傾向にあります。

未経験ではそもそも書類選考を通過できない可能性も高くなるため、完全未経験の業界や職種への転職を希望するのであれば、7月入社は避けた方がいいかもしれません。

②スケジュール調整が難しい

7月入社転職の2つ目のデメリットは、スケジュール調整が難しいことです。

7月入社の求人は急募案件であることも多く、通常の転職活動よりもスピード感が求められます。

その一方で、4月は新年度がスタートしたばかりの時期ということもあり、新体制への適応や新卒社員の受け入れなどで職場全体がバタバタしがちです。

このように、7月入社を前提とした転職の場合は、転職活動と現職の業務のスケジュール調整が難航しやすいため、その点はデメリットの1つとして認識しておく必要があります。

ユメガシラ
ユメガシラ

行き当たりばったりで進めていては、最悪共倒れになってしまう可能性がありますので…。

7月入社転職のスケジュール目安

7月入社転職のスケジュール目安

では、実際に7月入社を目指すのであれば、いつから転職活動を始めればいいのでしょうか?

もちろん、どのようなスケジュールを組むべきかはその人の状況によって変わってきますが、本章では7月入社転職のスケジュール目安をご紹介します。

先に退職してから転職先を探す場合

先に現職を辞めてから転職先を探す場合は、4月末の退職(もしくは4月末を最終出勤日としてその後は有給消化)を目標にスケジュールを組むのがいいでしょう。

退職後は転職活動に専念できるものの、5~6月はピーク時に比べて求人数自体は少なくなるため、やはり遅くともゴールデンウィーク明けには転職活動をスタートしたいところです。

もしやむを得ない事情で退職が5月までずれ込む場合には、休日やスキマ時間などもうまく活用しながら、情報収集だけでも在職中に進めておくようにしましょう。

失業手当を受給できるかどうかも確認しておこう

なお、先に退職してから転職先を探す場合は、事前に失業手当を受給できるかどうかを確認しておきましょう。

7月入社の転職はライバルは少ないものの、求人数自体はそれほど多くないため、必ずしも思い通りの結果を得られるとは限りません。

万が一そうなった時でも、失業手当を受給できれば当面の生活費はカバーできます。

失業手当を受給するためには色々と条件を満たす必要がありますが、現職で1年以上の勤務歴があれば、基本的には失業手当を受給できるハズです。

自己都合退職であれば、通常2ヶ月の給付制限期間(2020年10月前の退職であれば3ヶ月)の後に、90日間は失業手当を受給できます(※)。

※…受給要件や給付制限期間・受給日数などは人によって異なるため、下記にて詳細をご確認ください。

参照:厚生労働省ハローワークインターネットサービス『基本手当について』

失業手当を受給できるかどうかで、退職後の精神的なプレッシャーも大きく変わってくるため、自身は失業手当の受給要件を満たしているのか、必ず事前に確認しておきましょう。

転職先が決まってから退職する場合

転職先が決まってから退職する場合は、働きながら転職活動を進める必要があるため、3ヶ月くらいの期間を見込んでおいた方がいいでしょう。

具体的な目安としては、ゴールデンウィーク前後、もしくは5月の早い段階で転職先が決まるのが理想です。

そうなれば、5月中に退職の申し出ができるため、余裕を持って引き継ぎや退職手続きなどを進めることができます。

もちろん、転職活動は必ずしも予定通りに進むとは限りませんが、ゴールから逆算して余裕のあるスケジュールを組んでおきましょう。

◆働きながら転職活動を進める場合のスケジュール例(※2週間ほどの有給休暇を消化するケース)

  • 3月下旬~4月上旬:準備期間(情報収集・応募書類の作成など)
  • 4月上旬~5月中旬:転職活動(応募・面接など)
  • 5月下旬~6月中旬:現職での退職処理(引き継ぎ・各種手続きなど)
  • 6月中旬~6月下旬:有給休暇消化
  • 7月:入社

7月入社転職を成功させるコツ

7月入社転職を成功させるコツ

転職で7月入社を狙う戦略は非常に効果的ですが、内定を獲得するためにはいくつかのコツを押さえておく必要があります。

そこで本章では、7月入社転職を成功させるコツをご紹介します。

具体的には、以下の通りです。

  • 即戦力アピールを積極的に行う
  • 転職エージェントを活用する

①即戦力アピールを積極的に行う

7月入社を目指すのであれば、即戦力アピールを積極的に行うようにしましょう。

前述の通り、7月入社の求人は欠員補充を目的にしているものが多く、即戦力人材が歓迎されやすい傾向にあります。

そのため、前職での実績や経験、スキルをなるべく具体的に伝え、入社後すぐに活躍できる人材であることを証明できれば、内定を獲得できる可能性も高まります。

②転職エージェントを活用する

7月入社転職の成功率を上げたいのであれば、転職エージェントを活用するのもオススメです。

転職エージェントの繁忙期は、基本的に転職市場の動きと連動します。

前述の通り、4~5月は転職市場がいったん落ち着くため、転職エージェント側も求職者1人あたりに費やせる時間が増え、結果的にサポートを受けやすくなります。

そのため、7月入社を本気で目指している熱意を示せば、転職エージェントからの積極的な求人の紹介やサポートに期待できるでしょう。

▼オススメの転職エージェントについては、下記の記事をご参照ください。


▼書類選考をなかなか通過できない場合は、書類選考なしの転職エージェントを活用するのもオススメです。

まとめ:7月入社に向けた転職は実は穴場

最後にまとめておきます。

◆7月入社転職のメリット

  1. 思わぬお宝求人に出会える可能性がある
  2. 夏のボーナスを受け取ってから退職できる

◆7月入社転職のデメリット

  1. 経験者が優遇されやすい
  2. スケジュール調整が難しい

7月入社に向けた転職はキリが悪いイメージがあるかもしれませんが、4~5月は思わぬお宝求人に出会える確率が高く、さらにライバルも比較的少ないため、実は穴場の時期でもあります。

7月入社の求人では即戦力人材が歓迎される傾向にあるため、即戦力人材として活躍できる自信がある人には特にオススメです。

ただし、4~5月は求人数自体は少なく、さらに現職とのスケジュール調整も難航しやすいため、7月入社を目指す場合はなるべく早めに動き出すようにしましょう。

ユメガシラ
ユメガシラ

小さなアクションでもいいので、まずは行動を起こすことが重要です。

以上、またお会いしましょう。

この記事を書いた人
夢頭(ユメガシラ)

◎2021年の夏にノープランで脱サラしました。
◎転職歴は4回あり、中小企業から上場企業、会計事務所や社労士法人など、さまざまな職場を渡り歩いてきました。
◎社労士・日商簿記(1・2級)・FP(2・3級)・第一種衛生管理者の資格を有しており、人事の経験も8年ほどあります。
◎読書好きで、年間50冊ほどの本を読んでいます。

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