【パターン別の対応法付き】無断欠勤をしてしまったら?

【パターン別の対応法付き】無断欠勤をしてしまったら?

こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。

社会人として絶対にやってはいけないことの1つは、無断欠勤です。
よほどの正当な理由がない限り、無断欠勤は容認される行為ではありません。

しかしながら、長い人生の中では本当に何が起こるかわかりません。
もしかしたら自分には無縁なことと思っていても、無断欠勤をしてしまう時が訪れるかもしれません。

果たしてそんな時は、どうすればいいのでしょうか?
「無断欠勤 → 即ゲームオーバー(※その職場では)」となってしまうのでしょうか?

今回はこの点について、書いていきたいと思います。

ユメガシラ
ユメガシラ

一応、私自身も8年近くの人事部での実務経験があり、その間に何度も無断欠勤の対応をしてきましたので、多少の参考にはなるかと…。

無断欠勤をするとどうなる?

ではまず、無断欠勤をするとどうなってしまうのでしょうか?
考えられることを挙げていきたいと思います。

①ペナルティーを受ける

とりあえず怒られたり説教されたりするのは、避けられないでしょう。
そこは甘んじて受け入れましょう…。

むしろそれだけで済んだらラッキー(?)であって、更に始末書を書かされたり、罰としてゴミ拾い1週間などを命じられることがあるかもしれません。

いずれにせよ、何かしらのペナルティーを受ける可能性があることは、覚悟しておいた方がいいでしょう。

②賃金が減る

次に、賃金が減る可能性も高くなります。  
具体的には、

  1. その月の給料
  2. 次回のボーナス
  3. 来期の昇給額

の3つに影響してくるかと思います。

1.の「その月の給料」は、無断欠勤をしてしまった以上その日は欠勤扱いになり、罰則的な意味合いからも後から有給休暇を充てることは認められないことの方が多いです。
そうなれば、その欠勤分だけ欠勤控除が発生し、その月の給料は減ってしまいます。

2.の「次回のボーナス」については、無断欠勤をしたことにより人事考課での評価が下がってしまい、結果的にボーナスの額が少なくなってしまうかもしれません。
無断欠勤だけが原因で劇的に少なるということはないでしょうが、ボーナスの額に影響してくる可能性は十分にあるかと思います。

3.の「来期の昇給額」についても、ボーナスと同じ理由で人事考課での評価が下がってしまい、結果的に来期の昇給額にも影響があるかもしれません。
勤怠上はただの欠勤ですが、評価の上では無断欠勤としてしっかりと記録が残ってしまいます。

もちろんこの辺りの基準は職場によって千差万別でしょうが、何かしらの形で賃金が減る可能性があることも、覚悟しておいた方がいいでしょう。

③信用を失う

当然ながら、周りの信用も失ってしまうでしょう。

たとえ1回だけだったとしても、
「あの人はそういうことをする人なんだな…」
と思われてしまうことは、避けらないでしょう。

全ての人がそう思うわけではないですが、そういう風に思う人もいるということは、肝に銘じておかなければいけません。

正直、これが一番影響が大きいと思います。
表面的にはそんな感じはなかったとしても、周りの信用を失ってしまうことは確かなので、そこは真摯に受け止める必要があります。

④解雇される(※可能性があるだけ)

そして最悪の場合は、解雇される可能性もあります。
事実、ほとんどの職場では就業規則の解雇事由として、無断欠勤を挙げています。

とはいえ、可能性が0ではないだけであって、実際に解雇されることはまず無いかと思います。
実際に解雇が認められるのは、2週間以上の無断欠勤が続いたり、何度注意しても無断欠勤を繰り返すなどの場合です。

数日の無断欠勤で解雇されることは、まずありません。
なので、解雇される可能性については、考慮しなくてもとりあえずは大丈夫だと思います。

無断欠勤をしてしまった時の対応法

それでは、実際に無断欠勤をしてしまった場合のパターン別の対応法を見ていきたいと思います。

無断欠勤をしないに越したことはないですが、やってしまったものはどうしようもありません。
なるべく早めに謝罪の連絡を入れるようにしましょう。

なお、どのパターンにも共通していることは、「変な言い訳をせず、正直に理由を伝える」ことです。

変な言い訳をしてしまうと、かえって誠実性を疑われてしまいます。
ただでさえ無断欠勤で信用を失っているのに、更に信用を失ってしまっては目も当てられません。
この点は十分にご注意ください。

①大寝坊をしてしまった場合

目が覚めたら、夕方もしくは夜だったというパターンです。

「少しの寝坊ならまだしも、夕方近くまでの大寝坊なんて考えられない!」
という風に思われる方も、いらっしゃるかもしれません。

しかしながら、これが意外と発生するのです。
というのも、過度のストレスが原因で不眠症になって、ついつい睡眠薬の過剰摂取をしてしまい、気が付いたら夕方近くまで眠りこけてしまったというパターンは割と発生しています。

ユメガシラ
ユメガシラ

睡眠薬を服用する場合は、くれぐれも用法・用量は守ってください。

睡眠薬の過剰摂取で大寝坊をしてしまった例を、私は何度も見ています。

こうなってしまったら、もう時計の針は元には戻せないので、就業時間内もしくは誰かしらまだ働いている時間であれば、すぐに謝罪の連絡をしましょう。
夜遅い場合はメールでもいいので、一報を入れておいた方がいいかと思います。

連絡を入れる際は変な言い訳をせず、正直に理由を伝えましょう。
不眠症の原因が職場でのストレスやトラブルである場合には、これを機に相談してみることをオススメします。

②職場でのトラブルが原因の場合

職場での人間関係のトラブルや、業務上のプレッシャー、あるいは大きなミスをしてしまったこと等が原因で、出勤するのが怖くなって無断欠勤をしてしまったというパターンです。

「社会人なんだから、せめて連絡ぐらいはしろよ!」
という風に思われる方も、いらっしゃるかと思います。

しかしながら、これも意外と発生するパターンなのです。
特に普段から責任感が強く、無断欠勤をするとは想像もできないような方であっても、どこかで気持ちが切れてしまったのか、ある日突然に無断欠勤をしてしまったりします。

こうなってしまったら、ツラいとは思いますが、何とか心の整理をして謝罪の連絡を入れるようにしましょう。
連絡を入れるのは早いに越したことはないですが、心の整理がついていない状態では連絡をすることもままならないかと思います。
よって、自分の心が落ち着き次第、速やかに連絡を入れるようにしましょう。

この場合であっても、連絡を入れる際は変な言い訳をせず、正直に理由を伝えましょう。
職場でのトラブルが原因なのであれば、その場をしのげても根本的な解決を目指さなければ、無断欠勤を繰り返してしまう可能性が高いです。
これを機に、勇気を持って相談してみることをオススメします。

ユメガシラ
ユメガシラ

同じ部署の仲間や上司が原因なのであれば、人事部に相談してみましょう。

まともな人事部であれば、守秘義務を徹底した上で相談に乗ってくれるハズです。

③プライベートでのトラブルが原因の場合

プライベートでの大きなショック(恋人との別れや大事な人の急な不幸等)が原因で、連絡を入れる気力も失せて無断欠勤をしてしまったというパターンです。

これも稀に発生するパターンです。

ただ、このパターンは非常にマズいです。
確かに長い人生においては、出勤できないほどにショッキングな出来事が起こることもあるでしょう。
しかしながら、それで無断欠勤をしていい理由にはなりません。
やはり、事前に連絡を入れるべきでしょう。

万が一これを理由に無断欠勤をしてしまった場合には、心が落ち着き次第、速やかに謝罪の連絡を入れるようにしましょう。
正直に理由を伝えた上で、可能であれば、心の整理をつけるために数日間のお休みをもらえないか相談してみましょう。

意外と無断欠勤は珍しくない

最後に余談ですが、私の人事部で働いていた時の経験上、意外と無断欠勤は珍しくありません。

「〇〇部のAさんが出勤してなくて携帯電話も繋がらないので、緊急連絡先を教えてほしい」

というような他部署からの依頼は、何度も受けています。
体感的には、2ヶ月に1回くらいの割合でしょうか(※あくまで私の体感ですが…)。

それに、あるラジオ番組で「あなたは無断欠勤をしたことがありますか?」というアンケートをとったところ、なんと「ある」という回答が16%近くあったそうです。

なので、まぁ…、無断欠勤は当然してはいけない行為ですが、万が一やらかしてしまったとしても、この世の終わりというほどでもないかと思います…。

まとめ:今後の活躍で挽回できるよう、気持ちを切り替えましょう

いかがだったでしょうか?

繰り返しになりますが、無断欠勤は決して社会人として容認される行為ではありません。
しかしながら、無断欠勤してしまったからといって、即社会人失格ということでもないかと思います。
※何だか矛盾しているかもしれませんが…。

確かに無断欠勤によって、周りからの信頼を失ってしまうことは確かです。
ですが、取り返しがつかないほどではありません。

やってしまったものは仕方がありません。
しっかりと反省をした上で、今後の活躍で挽回できるよう、気持ちを切り替えましょう。

ユメガシラ
ユメガシラ

無断欠勤を機に、人間的にも成長する。
それもまた人生です。

モブタロウ
モブタロウ

確かにそうですね。

ですが、あなたに人生を語られると何だか無性に腹が立ってきます。

以上、またお会いしましょう。

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