こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。
「夢や目標はあるのに、なかなか行動できない…」
「変化が怖くて、いつまで経っても行動に移せない…」
やらなきゃいけないと頭ではわかっていても、なかなか行動できずにお悩みの方も多いかと思います。
目標を達成させたり現状を打破したりするためには、当然のことながら行動が必要です。
しかしながら、何かと理由を付けて先延ばしにしてしまい、結局は行動せずに終わるというパターンは決して少なくはないでしょう。
もしくは、変化を恐れてしまい、なかなか行動に移せないままチャンスを逃してしまうというパターンもありがちです。
そこで今回は、そのような行動できない人が読むべき本を1冊だけご紹介します。
3選でも5選でもありません。
紹介するのは、たった1冊です。
ですが、個人的にはこの1冊で十分だと思います(あくまで個人的な見解ですが…)。
行動できる人間になりたいと考えている方であれば、ぜひ参考にしてみてください。
私自身、読書を習慣化できたのはつい最近(2020年頃)ですが、現在は年間50冊ほどの本を読んでいるため、多少の参考にはなるかと…。
行動できない人が読むべき本
それではさっそく、行動できない人が読むべき本を1冊だけご紹介します。
それは…、
『チーズはどこへ消えた?』
です。
本書は、米国の心理学者であるスペンサー・ジョンソン氏が著したビジネス書です。
日本では2000年に翻訳版が発売され、累計発行部数は国内で400万部、全世界では2800万部を突破するなど、大ベストセラーとなった本です。
ビジネス書は苦手という方もいらっしゃるかもしれませんが、本書はビジネス寓話となっており、イソップ物語のように気軽に読むことができます。
『チーズはどこへ消えた?』とは?
前述の通り、『チーズはどこへ消えた?』はビジネス寓話です。
具体的には、2匹のネズミと2人の小人が登場し、チーズを巡ってストーリーが展開していきます。
※ここでのチーズとは、いわば私たちが人生で求めるもの(地位や名誉、成功など)を指します。
それがなぜ、行動できない人が読むべき本となり得るのか?
それは実際に読んでいただくのがいちばんだと思います。
本書では物語を通じて、いくつかのメッセージが出てきますが、そのうちの1つをご紹介しましょう。
まだ新しいチーズが
みつかっていなくても
そのチーズを楽しんでいる
自分を想像すれば
それが実現する
行動を起こせない原因の1つとして、「失敗したらどうしよう?」という恐怖心が挙げられるかと思います。
しかし、未来は誰にも予測できないのだから、どうせだったら成功している姿を想像しよう!
その方が楽しいし、何より行動する勇気が湧いてくる!
こう解釈もできるでしょう。
もちろん、解釈のしかたは人それぞれだと思いますが、少なくとも私はこう解釈して行動できるようになりました。
実際、私はノープランで脱サラしていますので。
あなたの場合は、ただの蛮勇のような気もしますが…。
上記はあくまで、メッセージの1つです。
本書では他にもさまざまなメッセージが出てくるため、それらは実際に読んでご確認いただければと思います。
まとめ:行動できない人がまずすべき行動は?
今回は以上です。
◆行動できない人が読むべき本
好き勝手に書いてきましたが、もちろん本の感想は人によってさまざまです。
中には、「読んだけど特に何も得られなかった」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、なかなか行動できずに困っているのであれば、一度読んでみる価値はあるかと思います。
ボリューム的には100ページ未満で価格も1,000円弱であるため、仮に読んで(買って)失敗だったとしても、大きな痛手にはならないハズです。
行動できない人は、まずは『チーズはどこへ消えた?』を読むという行動から起こしてみましょう。
「思い立ったが吉日」です。
なお、今ならKindle Unlimitedで『チーズはどこへ消えた?』を無料で読むことができます。
興味のある方は、この機会に登録してみてはいかがでしょうか?
▼Kindle Unlimitedのメリット・デメリットについて知りたい場合には、下記の記事をご参照ください。
以上、またお会いしましょう。