こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。
「転職活動が全然うまくいかず、もう疲れてしまった…」
「不採用の連絡ばかりで、心が折れてきた…」
「内定をもらえるイメージが全くわかない…」
転職活動中にこのようにお悩みの方は、多いかと思います。
基本的に、転職活動は長期戦です。
しかも想像以上にパワーが必要なため、長引けば心身ともに消耗していきます。
よって、転職活動に疲れてしまった時には、少し休んだり自分を見つめ直すことも必要でしょう。
ですが、転職活動に対する根本的な意識を変えない限り、前向きに活動を続けることはなかなか難しいかと思います。
そこで今回は、私なりの経験も踏まえた「転職活動がうまくいかず疲れた時」に意識すべきことをご紹介したいと思います。
今現在、転職活動に疲れてしまっている方は、この機会に一度確認してみることをオススメします。

一応、私も転職歴は4回ありまして、転職活動には毎回苦戦してきましたので、多少の参考にはなるかと…。
「転職活動がうまくいかず疲れた時」に意識すべきこと

それでは、さっそく「転職活動がうまくいかず疲れた時」に意識すべきことを見ていきましょう。
①転職活動には波があるということ
転職活動は、どうしてもタイミングや運の要素があります。
なので、立て続けに書類選考や面接を通過できる時もあれば、全く通過できない時もあります。
確かに急に不採用が続くと、不安になったり疑心暗鬼になったりしてしまうかもしれません。
ですが、それはたまたまであり、「確率のいたずら」のようなものです。
つまり、転職活動には波があるということです。
転職は相手あってのことなので、こればかりはどうしようもありません。
転職活動が長引けば長引くほど、波も生まれやすいと言えます。
波は自分でコントロールすることは難しいため、そういうものだと割り切りましょう。

私自身も不採用が続いた時は、「ブラックリストにでものってしまったか?」などと考えたりもしましたが、全くもって意味不明でした…。

あなたはアニメの見過ぎです。
②不採用だった企業は、縁がなかっただけということ
本気で行きたかった企業から不採用通知を食らうと、ショックは大きいものです。
特に、最終面接までいってダメだった時の絶望感は、半端ではありません…。
「あの企業に入社できていれば、今頃は…」などという考えが頭をよぎって、しばらくは立ち直れないかもしれません。
ですが、済んだことはどうしようもありません。
いくら考えたところで、不採用という事実を覆すことはできません。
不採用だった企業は、縁がなかっただけと割り切りましょう。
そういう風に割り切れば、立ち直りも早くなります。
それに転職活動を続けていれば、本気で入社したいと思う企業はまた見つかります。
早めに気持ちを切り替えるようにしましょう。

「捨てる神あれば拾う神あり」です。

あなたを拾う神は、死神が多いような気がしますが…。
③転職活動はうまくいかなくて当たり前ということ
転職活動がうまくいかないと「自分には市場価値が無いのか?」という風に、どうしても自分自身を卑下しがちになります。
確かに世の中には、あっさりと転職を成功させる人間も存在します。
ですが、そんなのは少数です。
実際には多くの方が転職活動に苦戦しているという事実を、見逃してはいけません。
繰り返しになりますが、転職活動はどうしてもタイミングや運の要素があります。
それに、転職は相手あってのことなので、自分でコントロールできない部分も多いものです。
要は、「転職活動はうまくいかなくて当たり前」と考えるのが妥当なのです。
そうすれば、必要以上に自分自身を卑下することもなくなるでしょう。
▼空白期間(ブランク)ができてしまった時の対処法は、下記の記事をご参照ください。
転職エージェントも利用してみましょう

さて、いくら転職に対する意識改革ができたとしても、転職活動の進め方や戦略に問題がある可能性も考慮しなければなりません。
これまで転職活動を一人で進めていた方は、この機会に転職エージェントの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
転職エージェントを利用することのメリットとしては、
- 非公開求人もあるので、選択の幅が広がる
- 企業ごとの面接の傾向や注意点などの情報を、事前に共有してもらえる場合がある
- 本気で行きたい企業であれば、転職会社の方からも先方に後押ししてくれる場合がある
…などです。
転職エージェントを利用すれば、新たな道が開ける可能性もあります。
もし転職活動を一人で進めていて壁にぶつかっているようであれば、転職エージェントの利用も検討してみましょう。
▼オススメの転職エージェントについては、下記の記事をご参照ください。
まとめ:転職という困難な道に挑んだ勇気は、賞賛されるべきもの
最後にまとめておきます。
◆「転職活動がうまくいかず疲れた時」に意識すべきこと
- 転職活動には波があるということ
- 不採用だった企業は、縁がなかっただけということ
- 転職活動はうまくいかなくて当たり前ということ
転職を決意した理由は、人によってさまざまでしょう。
中には人間関係などのネガティブな理由で転職される方も、いらっしゃるかと思います。
ですが理由はどうあれ、転職という困難な道に挑んだあなたの勇気は、賞賛されるべきものです。
誰からも認められないかもしれませんが、そこは自信を持っていただき、粘り強く転職活動を続けてください。
※ただし、天狗になってはいけません。

転職を決意した時点で、私は偉いのです。
なので、しばらくは働かずに家でダラけていても問題ないですよね?

………。
以上、またお会いしましょう。