「人生のどん底は今ではない」と言える2つの理由

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「人生のどん底は今ではない」と言える2つの理由

こんにちは、夢頭(ユメガシラ)です。

「今が人生のどん底だ…」
「どうしたらこのどん底から這い上がれるのだろうか?」

今現在このように悩んでいる方や、過去に悩んでいた方も多いかと思います。

かくいう私も、同じように悩んでいた時期が何度かありました。

しかし、一度冷静になってご自身に問いかけてみてください。
「本当に今は人生のどん底なのか?」と。

そして厳しいことを言うようですが、「人生のどん底は今ではない」と、個人的には言いたいのです。

もちろん、「人の状況もよく知らないで、勝手なことを言うな!」というご意見もあるかと思います。

それについては、まぁ…、そうかもしれません。

人によって状況は本当にさまざまです。
状況もよく知らずにこんなことを言うのは、確かに無責任かもしれません。

ただ、それでも私は言いたいのです。
「人生のどん底は今ではない」と。

今回はこの点について、書いていきたいと思います。

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「人生のどん底は今ではない」と言える2つの理由

「人生のどん底は今ではない」と言える2つの理由

ではなぜ、「人生のどん底は今ではない」と言えるのでしょうか?

理由としては、以下の2つが挙げられます。

  1. 上には上がいるから
  2. まだ人生の途中なので、今がどん底かどうかは確かめようがないから

①上には上がいるから

これはわかりやすいかと思います。

どんなに自分がどん底だと思っていても、上には上がいるものです。

現状を相対的に捉えることができるのであれば、今の自分(もっと言えばこれからの自分)がどん底になることは、まず不可能なのではないでしょうか?

モブタロウ
モブタロウ

他人と比較するのは良くないのでは?

ユメガシラ
ユメガシラ

いえ、比較すること自体は別に悪いことではありません。

自分の現状を知るための比較であれば、むしろ必要かと思います。

②まだ人生の途中なので、今がどん底かどうかは確かめようがないから

また、仮に他人と比較しなかったとしても、今が人生のどん底になることはまず不可能です。

なぜなら、今はまだ人生の途中であるため、今が人生のどん底かどうかは確かめようがないからです。

極論すれば、人生のどん底を確定できるのは、死んだ後か死ぬ直前だけでしょう。

人生は本当に色々あります。
今がどんなにツラかったとしても、将来はさらにツラい状況が訪れるかもしれません。

しかも厄介なことに(?)たとえ今がどんなにツラい状況だったとしても、過去の出来事になった時点で、それはどん底と思えなくなることが少なくないのです。

ユメガシラ
ユメガシラ

ツラい出来事ほど、意外と後から人生のいいアクセントになります。

であれば、今が人生のどん底と断言するのはまず不可能と言えるでしょう。

「人生のどん底は今ではない」と認識したら?

「人生のどん底は今ではない」と認識したら?

さて、仮に「今が人生のどん底ではない」と認めたとしても、その後はどうすればいいのでしょうか?

別に「今が人生のどん底ではない」と認めたところで、状況が好転するわけではありません。
むしろ「今が人生のどん底でなければ、ここからさらに落ちる可能性もある」とも考えられます。

では、一体どうすれば…?

私ができる最大限のアドバイスは…、

「手元に300円あるなら、今すぐハーゲンダッツを買いに行こう!」

です。

………。
………。

いえ、ふざけてはいません。
いや、多少はふざけているかもしれませんが…。

ただ、今がどん底ではないと認識できれば、少なくとも人生を終わらせようという気にはならないかと思います。

私自身も「どん底まで落ちたら、自殺しよう」と勝手に謎ルールを決めていたのですが、結局のところ人生のどん底は永遠に訪れないようです…。

また、今がどん底ではないと認識できれば、真のどん底と現状を比較できるかと思います。

そして、考えられる真のどん底と現状を比較してみると、その差は意外に大きいと気付けるハズです。
もしかしたらそこに、現状から抜け出せるヒントがあるかもしれません。

そんなわけで、何にせよこれからもしばらくは、今の状況での苦戦が続きます。
だいぶ息も詰まっているかと思います。

よって、まずはハーゲンダッツを買ってクールダウンしましょう。

つまりは、そういうことです。
自分でも何を言っているのかわかりませんが、とにかくそういうことです。

モブタロウ
モブタロウ

すみません。
今は100円しか持ち合わせがないのですが…。

ユメガシラ
ユメガシラ

その時は、『モナ王』を買ってください。

まとめ:辛気くさくなったら、ハーゲンダッツ

最後にまとめておきます。

◆「人生のどん底は今ではない」と言える理由

  1. 上には上がいるから
  2. まだ人生の途中なので、今がどん底かどうかは確かめようがないから

◆「人生のどん底は今ではない」と認識することの効果

  1. 少なくとも自殺する気にはならない
  2. 真のどん底と現状を比較できる

最後に1つ言いたいのは、今が人生のどん底と思い込んでいるヤツは、辛気くさいということです。

まぁ…、過去の私なんですが…。

別に辛気くさくなるのは構わないのですが、あまりにも辛気くさくなって「今の状況が永遠に続くんだ」と思い込むのは、個人的にはいただけないですね。

そんなことは、まずありえません。

必ずしも状況が好転する保障はありませんが、この状況が永遠に続く根拠もありません。

よって、まずは手っ取り早くハーゲンダッツでも買って、「ささやかな楽しみ」を作ってください。

心の余裕を取り戻すためにも、そういうものが意外とバカにできないのです。

多分ですが…。

以上、またお会いしましょう。

この記事を書いた人
夢頭(ユメガシラ)

◎2021年の夏にノープランで脱サラしました。
◎転職歴は4回あり、中小企業から上場企業、会計事務所や社労士法人など、さまざまな職場を渡り歩いてきました。
◎社労士・日商簿記(1・2級)・FP(2・3級)・第一種衛生管理者の資格を有しており、人事の経験も8年ほどあります。
◎読書好きで、年間50冊ほどの本を読んでいます。

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